「WEBを支える技術」読書メモ 第4部-⑤ JSON
Webを支える技術 HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB press plusシリーズ) [ 山本陽平 ]
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概要
この記事は、今後の自分のために技術書を読んでアウトプットすることに重きをおいて書いている。筆者自身が重要だと思ったことを記事に書いていくので、この記事を見た人にとっても有益となれるとよい。
目次
JSONとは
JSONはJavaScript Object Notationの略で、その名が示すとおりJavaScriptで記述できる点が最大の特徴である。Webサービスでは、ブラウザがJavaScriptを実行できるので相性が良い。
JSONの構造
メディアタイプ
application/json
拡張子
.json
データ型
- オブジェクト型
- 配列
- 文字列
- 数値
- ブーリアン
- null
日時について
JSONには組み込み型としての日時型がなく、開発者側で何らかの規定をしなければならない。
- 最も単純な方法 : UNIX時間
UNIX時間の場合、そのままではタイムゾーンを扱えないので、タイムゾーンを扱う必要がある場合は、JavaScriptのDateクラスのtoString()関数で出力した文字列が利用できる。
JSONPによるクロスドメイン通信
クロスドメイン通信とは
不特定多数のドメインに属するサーバにアクセスすること
なぜJSONPが必要になるのか
Ajaxで用いるXMLHttpRequestというJavaScriptのモジュールは、セキュリティ上の制限から、JavaScriptファイルを取得したのと同じサーバしか通信できない。しかし、複数のドメインのサーバと通信できず、単一のドメインのみと通信をしなければならないのは大きな制限。それを解消する方法が下記の2つの方法である。
- <script要素による解決>
- コールバック関数を活用するJSONP
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