スッキリわかるJava入門 読書メモ - 知識編

 概要

プログラミングの基礎を学ぶ為にこの書籍を活用した。この記事では、私が覚えておきたい用語についてまとめている。技術的な事に関しても、今後記事書いていく予定である。この記事を読んだ人にとってもプラスになるとよい。

 

 

Javaとは

Javaとはプログラムを作るために利用するプログラミング言語の1つ。様々なコンピュータで動作する多様なプログラムを作成することができる。

変数

  • データを格納するためにコンピュータ内部に準備する箱こと 

配列

  • 同一種類の複数データを並び順で格納するデータ構造
  • 配列の要素は0から始まる

Getter・Setter

Getter

  • 単純にフィールド値を取り出すだけのメソッド

Setter

  • 単純にフィールドに値を代入するだけのメソッド

メリット

  • Read Only、Write Onlyのフィールドを実現できる
  • フィールドの名前など、クラスの内部を自由に変更できる
  • フィールドへのアクセスを検査できる

インスタンス

  •  金型ではなく、その型から生みだされた仮想世界で活動する実態の事。例えば、人間という金型があって、人間①、人間②といった人間を生成していく事。

クラス

メソッド

  • 複数の文をまとめ、それを1つの処理として名前をつけたもので、部品の最小単位である。

メソッドを作るメリット 

  • プログラムの見通しが良くなり、全体を把握しやすくなる
  • 機能単位を記述するため、修正範囲を限定できる
  • 同じ処理を1つのメソッドにまとめることで、作業効率が上がる 

コンストラク

  • インスタンス生成時に自動実行される処理を持っているメソッドをコンストラクタと呼ぶ

オブジェクト指向

  • ソフトウェアを開発するときに用いる部品化の考え方

オブジェクト指向のメリット

  • プログラムを容易に変更しやすくなる(柔軟性・保守性の向上)
  • プログラムの一部を簡単に転用できる
  • ラクして、楽しく、良いものが作れる

カプセル化

  • フィールドへの読み書きやメソッドの呼び出しを制限する機能。大切な情報(フィールド)や操作(メソッド)にアクセス制御をかけることにより、悪意や間違いによるメンバの利用を防止し、想定しない利用が発生したならば、その原因箇所を特定しやすくするための仕組み

継承

  • 類似したクラスを作る事を可能にする機能。元となるクラスを「親クラス」、「スーパークラス」、「基底クラス」と呼ぶ。また新たに派生されるクラスを「サブクラス」、「派生クラス」、「子クラス」と呼ぶ